
Bitcoin
ひとことで言うと
国や銀行などの真ん中の管理者に頼らずに使える、「インターネット上のお金」
何のための暗号資産か
- インターネット上だけで完結する「新しいお金の仕組み」をつくる
- 国や銀行などのルールに左右されにくい、お金の選択肢を増やす
- 世界中の誰でも同じルールで送ったり受け取ったりできるお金を目指している
どんな問題を解決しようとしているか
- 国や銀行など、一部の組織がお金のルールをほぼ決めてしまう状態
- 国が違うと送金が面倒で、時間も手数料もかかる問題
- 銀行口座を持ちにくい地域の人が、金融サービスにアクセスしづらいこと
主な使われ方
- 個人どうしでの送金・受け取り
- 長期的な価値の保存手段のひとつ(「デジタルゴールド」と見られることもある)
- 一部のお店やオンラインサービスでの決済手段
- 取引所などで、他の暗号資産と交換する「基準通貨」のような役割
- お金や金融システムについて考えるための「実験例」や「教材」として使われている
良いところ
- 中央の管理者がいない:特定の国や企業が、一方的に止めたりルールを変えにくい
- 発行ルールが決まっている:上限枚数があらかじめ決められていて、増え方もだいたい予測できる
- 世界共通で使える:インターネットがあれば、国境に関係なく同じ仕組みで使える
- 仕組みがオープン:ソフトウェアやルールが公開されていて、誰でも確認・参加できる
しくみ(ざっくり)
- 取引の履歴を「ブロック」というまとまりにして、世界中のコンピューターで分け合って保存している
- たくさんの計算をして、新しいブロックを作る人(マイナー)が、取引が正しいかをチェックしている
- 特別な「秘密鍵」を持っている人だけが、自分のビットコインを動かせるようになっている
現在の課題・論点
- スピードと手数料:利用が集中すると、送金に時間がかかったり手数料が高くなりやすい
- 電力消費:計算に多くの電力が必要で、環境への影響が議論されている
- 扱いやすさ:秘密鍵を失くすと基本的に取り戻せず、一般の人には管理が難しい
- 規制との関係:各国の法律・税制とどう調整していくかが、今も話し合われている
名前 / 読み方
Bitcoin / ビットコイン
略号
BTC
公開日
2009年1月3日
発行上限(最大供給量)
2100万枚
タイプ
ビットコイン独自のブロックチェーン