イビザンハウンド

性格
- 独立心が強く、自分で判断して行動する傾向がある
- 家族には愛情深く穏やかだが、見知らぬ人には警戒心を示す
- 遊び好きで活発、特に走ることに喜びを感じる性質を持つ
- 繊細で感受性が豊かなため、厳しい叱責には向かない
- 賢く学習能力は高いが、頑固な一面もあり訓練には根気が必要
特徴
- 体高はオスが66〜72cm、メスが60〜67cm程度で、体重は20〜30kg前後のスリムな体型
- 大きく立った耳と優雅な長い首、流線型の体が特徴的なサイトハウンド
- 被毛は短毛と硬めの粗毛の2タイプがあり、色はレッドとホワイトの組み合わせが主流
- 非常に高いジャンプ力を持ち、180cm以上の高さを跳び越えることができる
- 琥珀色の美しい瞳と、優雅で軽快な走りが古代エジプトの犬を思わせる外観
お手入れ・飼育のポイント
- 運動量が非常に多いため、毎日1時間以上の運動と十分な走る機会が必要である
- 高いフェンスが必須で、ジャンプ力が高いため180cm以上の囲いを用意すること
- 短毛タイプは週1回程度のブラッシングで十分だが、寒さに弱いため冬は防寒対策が必要
- 追跡本能が強いため、散歩中はリードを離さず、ドッグランでも脱走に注意する
- 皮膚が薄く麻酔に敏感な傾向があるため、動物病院では事前に犬種の特性を伝える
良いところ
- 美しく優雅な外見と古代犬特有の品格ある雰囲気が魅力
- 短毛種は手入れが簡単で、体臭も少なく清潔に保ちやすい
- 家族には深い愛情を示し、穏やかで良い家庭犬となる
- 健康的で丈夫な犬種として知られ、遺伝性疾患が比較的少ない
- 運動能力が高く、ドッグスポーツやランニングパートナーに最適
飼う際の注意点
- 獲物を追う本能が非常に強いため、小動物との同居には向かず猫や小型ペットに注意が必要
- 高い運動要求を満たせない環境では問題行動を起こす可能性がある
- 独立心が強く頑固な面があるため、初心者には訓練が難しく感じられることがある
- 寒さに弱い犬種のため、寒冷地での飼育には十分な防寒対策が不可欠である
- 珍しい犬種のため、ブリーダーが少なく入手が困難で価格も高めになる傾向がある