ロットワイラー

性格
- 家族に対して深い愛情を持ち、忠実で献身的な性格をしている
- 自信に満ち、勇敢で警戒心が強く、優れた番犬としての資質を持つ
- 冷静で落ち着いており、むやみに吠えたり興奮したりしない
- 知的で学習能力が高く、訓練によく反応する従順さがある
- 家族の子どもには優しく接するが、縄張り意識が強い一面もある
特徴
- 体高はオス61〜68cm、メス56〜63cm、体重はオス50〜60kg、メス35〜48kgの大型犬
- 筋肉質でがっしりとした力強い体格を持ち、黒色の被毛にタン(茶褐色)のマーキングが特徴
- 幅広い頭部と力強い顎を持ち、警戒心の強さを感じさせる威厳ある表情をしている
- 短毛で密生したダブルコートの被毛は、硬く光沢がある
- 断尾されることが多かったが、近年は自然のままの尾を持つ個体も増えている
お手入れ・飼育のポイント
- 短毛だが抜け毛は多いため、週に2〜3回のブラッシングで死毛を取り除く必要がある
- 力が強く体力があるため、1日2回各30分以上の散歩と十分な運動が欠かせない
- 子犬の頃からの社会化訓練と服従訓練が非常に重要で、専門家の指導を受けることが望ましい
- 股関節形成不全のリスクがあるため、成長期の栄養管理と適度な運動量の調整が必要
- 暑さに弱い傾向があるため、夏場は涼しい時間帯の散歩や室内の温度管理に注意する
良いところ
- 家族への忠誠心が非常に高く、信頼できる頼もしいパートナーになる
- 優れた警戒心と護衛本能で、家族や家を守る番犬として優秀
- 知能が高く訓練性に優れ、警察犬や救助犬としても活躍している
- 短毛でトリミングの必要がなく、被毛の手入れは比較的簡単
- 落ち着いた性格で無駄吠えが少なく、適切に訓練すれば扱いやすい
飼う際の注意点
- 力が非常に強く体格も大きいため、制御できる体力と経験のある飼い主が必要となる
- 警戒心と縄張り意識が強いため、子犬の頃からの徹底した社会化訓練が不可欠である
- 運動量が多く必要なため、十分な散歩時間と運動スペースを確保できる環境が求められる
- 股関節形成不全や心臓疾患などの遺伝性疾患に注意が必要で、信頼できるブリーダーから迎えることが重要
- 一部地域では特定犬種として飼育に制限があるため、事前に自治体の条例を確認する必要がある